くにたち物語(1)
ずっとずっと前に(○十年前・・?)大好きで読んでいたこの漫画。
連載の間隔があくようになって、いつの間にかフェイドアウトしていました。
コミックで揃えていたのに、続きがでないのだと諦めて結婚する時に処分してしまったのですが、復刊されたと知り迷いながらも再度購入。(笑)
とりあえず、復刊された6巻までは揃えたものの、どうも読み覚えがある所までで終わってるっぽい。(汗
ストーリーとしては、主人公モコちゃんの小学生〜中学生の間の成長を追ったものです。
「天真爛漫」という言葉が似合うモコちゃん、ちゃぶ台が似合う家族、そして温かい友達や近所の人々。
お茶の間ドラマ的なストーリーですが、泣けるし笑えるし、私の中ではかなり位置の高いところにある漫画です。
昔は
「あぁ・・・ こんな気持ちになったっけ。」
「そうそう、私もそういう子供だった!」
「結婚したら こんなお母さんになりたいなぁ。」
なんて思いながら読んでいたのですが、いざ子持ちになってみると
「こんな風に子育てして、モコちゃんのような成長をしていって欲しいなぁ。」
と、見る角度が変わってきて、それはそれで面白いかな。
以前 ドラマにもなった「ほっかほっか」(この漫画も好きだった)と少し似たところもあるように感じます。
ネットで検索してみたら、思っていたよりたくさんのサイトが見つかって、
「あ〜〜!! 私と同じくらい待っている人がいる!」って嬉しくなっちゃいました。
私としては、モコと友達以上、恋人未満のトッドの関係がもう少し発展して欲しいと願うばかりです。
おおの藻梨以先生・・なんとかお願い!