■■■ 私の時間 ■■■ほとんど読書日記

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清水鏡 -河村 恵利- 11:28
清水鏡
清水鏡
河村 恵利
これは 時代ロマンシリーズの2巻になります。
前から持っていた本ですが、先日「リョウ」を読んで もう一度読み返したくなりました。

短編で六話収録されています。
頼朝に人質として鎌倉におかれた 義仲の息子義高と、頼朝の娘 大姫の悲恋を描いた「清水鏡」、秀吉の息子秀頼と家康の孫 千姫の長く辛い恋を描いた「百の華千の華」などを含む六話が収録されています。 

一話が短いのが 少々残念かな・・・。


*****
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| コミック 時代物 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 茶味
リョウ -上田 倫子- 09:47
リョウ  8
リョウ 8
上田 倫子

我慢しきれずに 8巻まで一気に買ってしまいました。
すっかり寝不足です。(笑)

始めの頃と絵柄が変わってしまってるのは、連載期間が長いと仕方の無いことなのかな・・・。
葵と弁慶は 1巻の方が好きです。

それにしても・・・・
弁慶 良い男だわ。・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン・・・
リョウは ちょっとばかり人を信用しすぎるかな・・って感じで。
葵に心を寄せる女の人も 存在して欲しかったな。
なんだか 報われなさすぎで、少々 心残りです。
リョウは主役だから仕方がないことなのかもしれないけど、誰にでも愛されすぎですね。
これは 同姓のヒガミでしょうか。(笑)

そして 惟盛。
弁慶と惟盛の間で 心が揺れる気持ちは、よ〜く分かります。
なんだか 誰も幸せな結末にならないのは、この時代の話としては自然な流れなのかもしれないけど、寂しいですね。

もう少し、弁慶とリョウの幸せな生活を長くしてあげて欲しかったです。
| コミック 時代物 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 茶味
リョウ -上田 倫子- 22:53
リョウ(1)
リョウ(1)

義経と弁慶が主役の 時代物のコミックです。
設定は 前に読んだ君の名残を(朝倉卓弥 著)と 似てるかな・・・
でも リョウの方がうんと前に出版されています。
まだ2巻までしか買ってないんです。
絵は綺麗だけど 面白いのかな・・・って少し心配だったから。
でも めちゃくちゃ面白い!

現代から時空を超えて、800年前に行くことになったリョウ(義経)。
弁慶は義経を追って現代に紛れ込み、ともに過去へと戻ることになるのですが、先に書いた「君の名残を」の方と大きく違うのは 義経が女であったという設定。
それと・・・・弁慶が かっこよすぎる。

こういったストーリーは、史実と架空の部分が混ざっていて、つい 確かめたくなります。
なので、手元には 日本史の資料を置いて 時折確認。(笑)
歴史に興味が無くても楽しめるコミックですが、こういう本のいい所は、その時代に親近感をもち、興味の対象となるところでしょうか。
史実でもそうでなくても、教科書の中の人が、近い存在のように感じられます。
これは 全館揃えたいコミックかな。
| コミック 時代物 | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 茶味
なんて素敵にジャパネスク 人妻編2 -山内直美- 22:38
なんて素敵にジャパネスク人妻編(第2巻)
なんて素敵にジャパネスク人妻編(第2巻)
これと 3巻を注文しました!

氷室冴子さんの原作は 全巻持っているので、届くまでにもう一度読み直したところです。
ファンサイトも結構あって、チラチラと覗きに行きました。
読み逃げでごめんなさい。(汗

私の好みは やっぱ高彬♪
鷹男も素敵なんだけど、一途な高彬のかわいさにメロメロです。
今回注文した巻で 私の好きな場面は出てくるんだろうか・・・・
瑠璃姫と帥の宮が対決する場面で、高彬が戸の影から瑠璃姫を守るところが なんとも好きなんですよ。
高彬がいるからこそ 安心して無茶ができる。
・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン・・・
いくら鼻っ柱が強くても、やっぱ 女は守ってもらいたいじゃないですか。

鷹男で好きな場面は、瑠璃姫を弓矢で狙っている僧侶を間一髪で射止めたところ。
馬に乗って颯爽と・・・
白馬に乗った王子様に弱いのは、国籍も世代も関係ないのかも。

ともあれ この二冊が届くまで、何度も読み返しそうです。

読後***
読みました〜♪
私としては 絵が変わってしまったのが残念。
高彬は 初期の頃より若返ってしまった感じで・・・

私の期待していたシーンは まだ出てこなかったですが、今回は守弥の壊れっぷりがいい味をだしていました。
話の展開としては、原作で流れを知っているだけにまどろっこしい感じがします。
もう少しアップテンポで話が進んでもいいかな・・・。
4巻以降に期待!
| コミック 時代物 | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 茶味
時をかけた少女たち 戦国(室町)編  かやまゆみ 10:18
時をかけた少女たち(戦国(室町)編)
前に平安〜鎌倉編を読んで、このシリーズを揃えようと思いました。
教科書に出てくる武将達のロマンスは、武将たちの意外な一面が見えたりして興味深かったです。

今回の戦国編には
・若き日の信玄の愛
・光秀の花嫁
・信長と濃姫
・秀吉の恋人
・信長の妹
が収められています。

人質のような結婚、密使として送り込まれたような結婚・・・
今の時代には考えられない結婚の形。
姫と呼ばれる女性たちは どこの国でも国勢に振り回されるものなのかな。
童話に出てくるお姫様とは全然違う。

ある時は悪者扱いであった武将も 見る方向を変えれば正義の人であったりして、教科書では知りえない一面があるのが魅力です。
戦国時代と言えば まさに 戦いの連続。
今の時代なら ごく普通の恋愛になっているようなことでも、命がけ。
命がけの恋愛は、ドラマとしては心を揺すられるけれど、わが身に置き換えてみれば 平穏な時代に生まれてきてよかったと思えます。
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「時をかけた少女たち」 かやまゆみ 21:25
時をかけた少女たち(平安〜鎌倉編)
時をかけた少女たち(平安〜鎌倉編)
「なんて素敵にジャパネスク」や「日いずる処の天子」が好きで、こんなシリーズのコミックがあったらいいな・・・・なんて気にかけていたら見つけました。

平安〜鎌倉時代のロマンス。歴史コミックという分類になるのかな?
1巻に読みきりで5話入っていました。
源義高と大姫
巴御前と義仲
静御前と義経
実朝とその妻
新田義貞と勾当内侍

教科書や大河ドラマで聞き覚えのある人物が登場してきますが、それらは恋愛をテーマにした形ではないので、この目線がとても新鮮でした。

女は政治の道具として扱われていた時代。
今のように好きだからとかそれだけで結ばれることはないのですが、そんな時代でも こんな恋愛があったのかと思わせます。
ただ、悲恋が多いのが・・・・
勝手にハッピーエンドに書き換えるわけにはいかないので 当たり前のことなんですが。(笑)
違う時代に生きていたなら、もっと幸せになれたんだろうに・・・。

絵柄が女性向けなので、中高生からの女子が読むと 歴史の教科書もまた違って見えてくるかも。
中学生の息子が読んでもいいかな・・・・なんて思ってます。(笑)

時代背景もその生き様をあらわすには不可欠なので、日本史の裏舞台を覗く感じで読めそうです。

シリーズとして他の時代もあるとのこと。
これから 揃えて行く予定です。


新しい本との出会いがある【ダ・ヴィンチ】
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「とはずがたり」 マンガ日本の古典 いがらしゆみこ 10:08
とはずがたり―マンガ日本の古典〈13〉
とはずがたり―マンガ日本の古典〈13〉
いがらし ゆみこ
先日のマンガ古典シリーズ「落窪物語」に続いて読んだ本です。
いがらしゆみこさん 私の世代には懐かしい名前です。(汗
こういう絵だったっけ・・? と思いながら読んでいきました。

さて 内容は・・・・
「源氏物語」の紫のように 4歳から後宮に入った二条が綴った日記のようなものです。

「私は物ですか?」
女性は 自分の意思で生き方を決めることができなかったその時代。
「私は物ではない。」と思いながらも抗うこともできず・・・
強い女性なのか 弱い女性なのか、はかりかねます。
あの時代において 媚びることをしなかったのは、精一杯の自己表現だったのかもせれません。

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「落窪物語」 -マンガ日本の古典- 花村えい子 12:51
マンガ日本の古典 (2)
マンガ日本の古典 (2)
花村 えい子
古典文学って 読んでみたいけど難しそうで・・・
でも この本、漫画になってる。
なので あっという間に読めました。 名前は聞いたことのある「落窪物語」
初めて内容をしりました。 日本版「シンデレラ」と言われるのも納得の内容。
ただし シンデレラより人間くさいです。 ねちねちと(笑)仕返しするところが日本的かもね。 ただし 仕返しするのはダンナさま。 いじめられた本人は あくまでも人を恨むことを知らないという設定です。
大体の流れを知ってから原作を読むのも良いかもしれません。

シリーズとして有名古典作品が30巻以上でています。
一通り読んでみようかな。
| コミック 時代物 | comments(6) | trackbacks(0) | posted by 茶味
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