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推理小説 -秦 建日子- 09:19
推理小説
推理小説
劇作家・シナリオライターの秦さんの 始めての小説となった本です。
「アンフェア」と言うタイトルのドラマにもなったそうですが、そちらは見ていないのでよく分かりません。
秦さんの手がけた作品は、普段テレビを見ない私でも知っているような傑作が多いのに驚き、とても期待して読み始めました。

話は、中年のサラリーマンと、女子高生が相次いで殺されるところから始まります。
この二人には まったく繋がりがなく、「アンフェアなのは誰か」と書かれた栞が残されていた。
そして、いくつかの大手出版社と警察に、「推理小説・上巻」なる原稿が届けられ、そこには 犯人しか知らないようなことまで詳細に書かれていた。
「事件を防ぎたければ、下巻を落札せよ。」との要求も。

様子を見ている間に、予告通りに次の事件が起こる。
無駄に美人な刑事と、出版社に勤めるクールな編集者が 徐々に核心に迫っていくのだが・・・。

テレビの画面がぱっと変わるような、そんな変わり方を小説の中でするので、少し読んでから
「あぁ、場面が変わってるんだ・・」
と気づくことが何度もあり、序盤は少し読みにくかったかな。
中盤からは、その展開にも慣れて テンポ良く読めました。

文中にも 結構な皮肉が利いていて、鼻につくことも・・。
「推理小説なんて、お決まりのパターンに当てはめれば 軽く書けるよ。」
って思いながら書いたんだろうか。
「ここをこうすれば、読者はこう考える。 で、最後は 大どんでん返しでどうよ。」
みたいな、小バカにされたような気持ちになった。
私の勘ぐりすぎかなぁ。(汗

中盤から、犯人はうすうす気づいてはいたけれど、一番あって欲しくない人だったので、ちょっぴり残念でした。

小説よりも ドラマ向けかも。
と言いつつ、次作がでれば、読んじゃいそうです。(笑)
| 読書 (日本) | comments(0) | trackbacks(1) | posted by 茶味
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