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あの日にドライブ -荻原 浩- 10:59
あの日にドライブ
あの日にドライブ

「もし あの時、違う決断をしていたら・・・」
年を重ねるにしたがって、そんな「もし」のネタが増えてきます。

大手銀行に勤めていた伸郎は、今はタクシーの運転手をしている。
たった一言、上司に「はい。」が言えなかったばかりに その後の生活が大きく変わることになったのだ。
妻も子供たちも、転職に関して 文句を言うわけではなかったのだが・・・。
「もし あの時に戻れたら・・・」
そう思わずにはいられなかった。
「うまくいっている自分」を妄想しながらタクシーの運転をし あちこちを周るうちに、学生時代に過ごしたアパートや、その頃の彼女の実家を見に行ったりする。
そして 気づく。
過去を変えることはできない。 今を受け入れて これからを変えるんだ。


伸郎の気持ちに共感できます。
ただ 本当に足を運ぼうとまでは思いませんが。(笑)
そして、学生時代の彼女ではなく、今の妻を選んだことも、エリートじゃなくなった今も受け入れ、昔からの夢だった出版業界に転職する努力をしようとする姿は 嬉しかったです。
「今更ね・・」と 自分で線引きをしてしまう年代になると、これから夢に向かってがんばろうという気力がなくなってしまってる・・・。

ちょっぴり疲れた年代の人を、青臭くも励ましてくれる話でした。
| 読書 (日本) | comments(0) | trackbacks(3) | posted by 茶味
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「あの日にドライブ」 「明日の記憶」の著者である荻原浩の長編。 人生においてターニングポイントは幾つか存在する。 そのターニングポイントを道路の分岐に例えながらストーリーは展開する。 本作の主人公、元エリート銀行員だった牧村伸郎はリストラされ、
| わたしの見た(モノ) | 2006/07/10 9:01 PM |
 「神様からひと言 」に痛く感激し、荻原浩氏は、気になる作家になった。といっても、天邪鬼なせいか、映画化された話題作「明日の記憶」はおいといて、「ハードボイルド・エッグ」と「あの日にドライブ」の2冊を読破する。 ? ?  まずは「ハードボイルド・エ
| !? びっくり&はてな | 2006/08/17 6:44 AM |
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