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貴賓室の怪人 「飛鳥」編 -内田 康夫- 14:21
貴賓室の怪人(「飛鳥」編)
貴賓室の怪人(「飛鳥」編)

やっと読みました。
私は どうやら読む順序を間違えてしまったようです・・・。
とはいえ、このシリーズの続編にあたる「イタリア幻想曲」とは、まったく事件としての関連はありませんので、別物として読んでも差し障りはないかなとは思います。

が・・・・。
「イタリア幻想曲」が良かったので、とっても期待していたんですよ。
そういった意味あいで言うならば、正直、期待はずれでした。

内田さんの作品は 登場人物に魅力があったり、事件の背景に歴史的な興味をそそられるものがあったり、旅行に行きたくなったり・・なんらかの満足感が得られるものが多いのですが、この作品には それらが無かったです。
浅見光彦も、岡部警部も出てくるのに、その魅力が発揮されていないようで・・・。
結末が、「これで終わり?」と すっきりしないのもどうかと。
続編がある故に あえてすっきりしない結末にしたのかな・・・と思ってみても、その続編の事件とは関わりがないし。

船の中の限られた空間で起こった事件なので、船の中のことしか書かれないのも仕方の無いことだけど、「軽井沢のセンセ」出すぎです。(笑)
道化役で出てるものの、豪華客船でスイートの客であることの喜びを綴っている部分が多くて、ちょっぴり引き気味になりました。

前にも書いたことがあるかもしれないけれど、初期の頃の浅見光彦の解決方法とは違う結末が多くなってきたように思います。
昔は、優しい中にも凛とした厳しさもあって、それが光彦の魅力だったのに、最近の作品(多くは読んでませんが)では、曖昧にぼかしたり 見逃したり ということが多いような・・・。
たまたま私が読んだ本がそうだっただけなのかしら??

光彦自身は永遠の33歳なんだけど、作家の方は現実に年を重ねていっているので、作風の変化も仕方が無いのかな。
| 読書 (日本) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 茶味
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