■■■ 私の時間 ■■■ほとんど読書日記

| カレンダー | 今 読んでるのは | 新着記事 | COMMENT | TRACKBACK | 分類 | 過去ログ | LINK | PROFILE |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | posted by スポンサードリンク
博士の愛した数式 -小川洋子- 08:11
博士の愛した数式
「博士の愛した数式」
この本も前から気になっていましたが、なんせ数学は数兇悩胆泙靴浸笋里海函ΑΑζ匹鵑任皸嫐が分からないかもしれないと思って手にするのに時間がかかりました。

けれど、読み始めると面白い。
事故で80分の記憶しか持てなくなった天才数学者「博士」の元に通う家政婦とその息子√(ルート)。
靴のサイズや誕生日や、あらゆる数字がいかに特別の存在であるかを説く博士ワールドに魅了されました。
数学がこんなにファンタジックな世界を繰り広げるとは想像もしていなかったので、「こんな風に勉強していけたのなら、文系の私でも楽しめたかもしれないのにな・・・」なんておもいました。

高校の時の数学の先生は
「お前達文系には分からないだろうが・・」を口癖にする嫌なタイプだった。
私も、
「そうか やってもわからないんだ」と無理やり納得して逃げていたから、ちっとも面白くなかった。

でも、この本を読んでみると、ある部分 音楽と通じる部分があると感じました。
実態のない物に数字や音符を与え、その存在を明確にする。
そう思うと 数式は楽譜のように見れるのかな・・・
私が 楽譜を見ると頭の中でハーモニーが鳴るのと同じように、数学を楽しんでいる人は数式をみると目に見えない世界が広がるのだろうか・・とまで想像してしまいました。
だとしたら、さぞかし楽しいんだろうな。

高校時代にこの本を読んでいたら、少なくともあんなに毛嫌いしないですんでいたかも。

私は、博士は実は家政婦さんの父親だったのではないか、だからあんなにもルートに愛情を注げたのではないかと勘ぐっていたのですが、それらしいことは最後まで出てきませんでした。
「なんだ・・違ったのか。」
と思う反面、もしそう落ち着いたら 安手のドラマっぽくなっちゃっただろうなと思い直し、これで良しと勝手に納得していました。(笑)
| 読書 (日本) | comments(0) | trackbacks(0) | posted by 茶味
スポンサーサイト 08:11
| - | - | - | posted by スポンサードリンク
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://bench.jugem.cc/trackback/71
<< NEW | TOP | OLD>>